Our Story
BICYCLE COFFEE CO. EST. 2009
BICYCLE COFFEEは2009年サンフランシスコベイエリアを拠点とし、Matthew, Brenden, Cameron McKeeの三兄弟と従兄弟であるBrad Butlerを中心に創業されました。
当初彼らは、スローライフを求めて中南米のどこかにツリーハウスを建て、そこに移住しようと考えていました。
下見も兼ねて旅行気分で現地を訪れた彼らが目の当りにしたのは、美しい自然と貧困にあえぐコーヒー農家でした。
丹精込めて栽培した美味しいコーヒーが、販路を持たないばかりに安く買い叩かれ、子供を学校に送ることすらできない困窮した生活を送っている農家の現実。
ツリーハウスという楽しいだけの計画は見直され、自分たちに何ができるのかという問いかけが始まりました。
SUSTAINABLY FARMED, DELIVERED BY BICYCLE
彼らの出した結論は、自分達にできる貢献を仕事にするということ。
それは有機栽培されたコーヒー豆を正当な価格で購入すること（フェアトレード）でコーヒー農家が潤い、自分達で焙煎した豆を自転車という環境に負荷をかけない形で得意先に届ける事で自らそのサイクルの中に参加するというものでした。
それが正にBICYCLE COFFEEというコンセプトが誕生した瞬間だったのです。
TOKYO CHAPTER
2013年、共に過ごす時間の中で彼らの目指すもの、考え方に共鳴する形で我々はBICYCLE COFFEE初のパートナーとして、BICYCLE COFFEE TOKYOをスタートしました。
日本で使用する生豆もオークランド本部によって厳選され、フェアトレードによって取引された有機栽培のアラビカ種の最高品質の豆です。
コーヒーは生産されてから非常に長い旅をして皆様のもとにやってくる農産物です。
私達は生産者、販売者、消費者の三方が満足できるビジネスを目指しています。